コンタミ事故再発防止に向け、経済産業省において、タンクローリーから給油所への荷卸し時に立会を行う際に確認すべき点や手順といった基本的事項を取りまとめた基本マニュアル(「タンクローリーから給油所への荷卸し時におけるコンタミ事故の防止のための基本マニュアル」)を策定されました。
「タンクローリーから給油所への荷卸し時におけるコンタミ事故防止のための基本マニュアル」
〒500-8281
岐阜県岐阜市東鶉1-3-2石油会館
TEL.058-271-2903 / FAX.058-271-2905
令和元年7月18日、京都市伏見区において、ガソリンを悪用した放火事件が発生しました。
多くの犠牲者を出した今回の事件の社会的重大性を踏まえ、消防庁より全石連を通じ、SSにおいてガソリンの容器への詰め替え販売を行う場合には、以下について徹底するよう要請がありました。
同様事案を水際で防ぐためにも、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
記
京アニ放火事件に伴い、携行缶等容器によるガソリン購入者への身分証の確認、使用目的の確認、販売記録の作成等、組合員の皆さまにご協力をお願いしているところですが、この度、消防庁はこれら確認行為について購入者の理解と協力を得るため「ガソリンを容器で購入する顧客向けリーフレット」及び警察庁との連名で「給油取扱所向けリーフレット」の2種類を作成いたしました。
SS店頭掲示や顧客配布など購入者理解にご活用ください。
給油取扱所向りーフレット
ガソリンを容器で購入する顧客向けりーフレット
SSにおける災害発生時の「緊急通行車両」への優先給油に関する「緊急通行車両」の定義は下記の通りです。
<「緊急通行車両」の対象>
<受付期間> 2019年5月21日(火)~
申請額が予算を超過すると見込まれる場合などは、事前に申請受付を終了します。
申請受付順で順次手続きを進めますので、上記申請締切日に関わらず、当該補助金交付を御希望の方は、早めに補助金申請ください。
<注意>
2019.7.31現在 予算の6割強を消化しております。
申請金額が予算を超過した時点で受け付けを終了いたしますので、早めに申請くださいますようお願いいたします。
* 申請書類はこちらです。
▶ 斡旋商品(ロール紙、洗車タオル等)
8月10日(土) ~ 8月18日(日)
▶ リサイクルトナー
8月10日(土) ~ 8月18日(日)
▶ 廃タイヤ回収
8月11日(日) ~ 8月14日(水)
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
新電力事業者のイーレックス株式会社より『継続特典』のお知らせです!
昨今の廃バッテリー回収業界は厳しい状況下にあり、回収業者の事業撤退や縮小が相次いでいることから、誠に申し訳ございませんが、当面の間、廃バッテリーの回収につきましては従来の買取方式から無償での引取りに変更することとなりました。
組合といたしましても、引き続きあらゆる改善策に取り組んでまいりますので、諸般の事情をご高察の上、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
<変更期日> 平成31年3月1日以降の回収より
<買取価格> 無償引取り(回収につきましては、ある程度まとまった個数での引取りとなります)
昨年12月7日、三重県津市内のSSにおいて、ガソリンが混入した灯油2,387L(86件)が販売される事案が発生しました。
消防庁の発表によると、コンタミの原因は、タンクローリーのガソリン配管弁の閉鎖が不完全であったため、灯油荷卸し時にガソリンが混入したことにありますが、ローリー乗務員はこの事実に気付くもSSに報告がなかったことから、知らずに本件灯油が販売されたものでした。
今回の荷卸し作業時、当該SSは消防法で定められた立会いを行っていませんでした。立会い、在庫確認等がされていれば本件灯油を販売するに至らなかったことも考えられます。
つきましては、コンタミ再発防止と火災等事故未然防止を図るため、組合員様には荷卸し時の立会い励行はじめ下記について留意されますよう、周知徹底いたします。
<関係機関への報告>
※ 休日・夜間等 携帯 090-8860-3957 メールアドレス qchbpb@meti.go.jp
組織のスケールメリットを生かし、SS業務に付随して発生する事故などを補償する共済事業、保険商品の斡旋を行っております。ご検討中のかたは是非一度お問合せください。
<SS総合共済>
SS業務に起因して発生した事故により第三者に対して負担することとなった法律上の賠償責任を補償します。
-事例-
<賠償責任共済>
SS・油槽所の施設で発生する損害賠償事故と施設自体の火災事故をあわせて補償します。(油洩れ事故など高額賠償事故に備える共済です)
-事例-