産廃「金属屑・廃プラスチック」回収の処理料金改定について

2017年度末より中国政府による廃プラスチック(以下「廃プラ」と略称)をはじめとした資源ゴミの輸入禁止措置が実施されており、昨今、近隣国でも同様の措置を行う動きが見られることから、国内で処理される廃プラ等の量が増大傾向にあります。

この影響で、廃プラ類及び関連する廃棄物の処理に支障が生じておりますが、依然として国内における処理状況は改善されず、処理施設は逼迫している状況です。

このような状況下、平成26年、回収業者からの処理料金値上げ通知があり、やむなく受容いたしましたが、組合員負担削減のため、これまでの約6年間、従来からの8000円/ドラム(税別)で価格を据置き、価格上昇分については組合が負担しておりました。

しかしながら、今後の事業継続を図るためには採算是正を実施せざるを得ないと判断し、このたび実費による回収に変更させていただきたくお願い申し上げます。
各位におかれましては、何卒ご賢察の上ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


<変更期日> 次回の定期回収より
<回収処理料金> 年1回の定期回収:8000円/ドラム ➡ 実費

2019年9月13日